ユーザーの招待

「招待」では、新規ユーザーの招待と招待中のユーザーの確認ができます。

新規ユーザーの招待

右端の「+」マークをクリックすると、以下のようなダイアログが表示されます。

「メール」欄に招待したいユーザーのメールアドレスを入力し「招待する」ボタンをクリックします。

メールアドレスを一行ごとに一件ずつ入力することで、100 件までユーザーを同時に招待できます。

chrome_q4duIvKkns

招待するユーザーには、以下の項目を設定できます。

スペース管理者が招待する場合、特権の付与はできません。

  1. ロールを付与する
  2. 任意のユーザーグループに所属させる
  3. 特権を付与する(スペース管理者は非表示)
chrome_q4duIvKkns

ユーザーにロールを付与する場合、付与したいロールにチェックを付けます。

ユーザーグループに所属させる場合、必要に応じてプルダウンからユーザーグループを選択します。

特権を付与する場合、「以下の設定は細心の注意をもって取り扱ってください」の部分をクリックします。

チェックボックスが表示されるため、招待するユーザーに特権を付与する場合にのみチェックを入れます。

特権ユーザーはスペースに関するすべての権限を持つため、十分注意して権限を付与してください1

招待を実行すると、下図のように招待の実行状況が確認できます。

chrome_q4duIvKkns

招待の実行が完了すると、下表の通り一件ごとに実行結果が表示されます。

実行結果表示内容
招待が完了した完了を示すチェックマークが表示されます
メールアドレスがすでに登録されていた「登録済みメールアドレスです」と表示されます
エラーが発生した「ユーザーの招待に失敗しました」と表示されます
右端からのプルダウンにて詳細なエラー理由を確認可能です

招待が完了したメールアドレスには、差出人「noreply@kompira.jp」より、Kompira cloud への招待メール2が送信されます。

メールに記載された URL へアクセスし、パスワードとユーザーの表示名を入力することで Kompira cloud への登録が完了します。

juL1nefbsx

失敗したユーザーの再招待

「ユーザーの招待に失敗しました」エラーにより失敗した招待がある場合、「失敗したユーザーの再招待」をクリックすることで再招待が可能です。

chrome_q4duIvKkns

表示されたダイアログで「はい」をクリックすると、エラーとなったメールアドレスに対し再招待が行われます。

chrome_q4duIvKkns
再招待ができないケースについて

下記のケースにおいては、再招待はできません。

ケース説明
指定したメールアドレスがすでに登録されている場合実行結果にて「登録済みメールアドレスです」と表示され、再招待の対象となりません。
招待の結果、スペースに登録可能なユーザー数を超過する場合招待するメールアドレスの入力フォーム下部に「 X 件以上のユーザーを登録・招待することはできません」と表示され、すべての招待が実行されません。
( X にはスペースに登録可能なユーザー数の上限が表示されます)
イレギュラーが発生した場合3実行結果上部に「続行不能なエラーが発生しました」と表示され、「失敗したユーザーの再招待」をクリックすることができません。

招待中ユーザーの確認

招待されたユーザーが登録を完了するまでの間、「招待」の一覧に招待中のユーザーが表示されます。

各データ右側の「︙」をクリックするとサブメニューが表示され、以下の操作が行えます。

  • 再送:招待メールを再送信します
  • 削除:招待をキャンセルします
dGcv7f8eLp
1

ユーザーの権限についての詳細は、ユーザー権限の詳細 を参照してください。

2

招待メールの有効期限は 7 日間です。

3

ユーザー招待時のイレギュラーケースにはサービス障害等に伴うシステム内部エラーのほか、ユーザー権限に関するエラーが含まれます。
ユーザー権限に関するエラーは非常に稀なケースです。特権ユーザーが特権付きの新規ユーザーを招待する際に、別の特権ユーザーにより一般ユーザーへの降格が行われ、「招待する」ボタン押下時点で新規ユーザーに特権を付ける権限を失っていた場合にのみ発生いたします。