一括操作におけるキー
一括操作では、エクスポート、インポートの処理を行う際に、処理対象の設定項目を特定するための情報として「キー」を設けています。
AlertHub の設定は項目を特定するために内部で項目ごとに ID を識別子として持っています。
一方、一括操作では CSV ファイル上での取り扱いを容易にするため、ID の代替として正の整数で表現された「キー」を設けています。
エクスポートを行うとキーが自動で付与され以下の様にファイル出力されます。
一度付与されたキーは変更されません。
スコープの出力ファイル例
付与されるキーは、Kompira cloud のスペース内で一意な値となり、異なるスペースであっても同一のキーが付与されます。
そのため、エクスポートした設定データを他のスペースにインポートする場合などは、意図しない設定の更新が発生する可能性があるため十分注意してください。