実行条件の設定

実行条件の作成について説明します。

「実行条件」の「+」ボタンをクリックすると、下記のポップアップが表れます。

行いたい処理を選択し、作成ボタンをクリックすると、詳細の設定ができるようになります。

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各実行条件の設定方法について、以下で詳しく説明します。

直近のアクション実行件数を指定値と比較する

過去 n 秒以内に m 回アクションが発生した際にアクションを実行させたい場合に使用します。

  1. 「T1」に任意の秒数を入力します。
  2. 「N1」に任意の回数を入力します。
  3. プルダウンより、「N1」で設定した回数と比較してどうなった場合にアクションを実行させるかを選択します。
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指定条件を満たす直近のイベント件数を指定値と比較する

過去 n 秒以内の深刻度やその変化量について、指定した値のイベントが m 回発生した際にアクションを実行させたい場合に使用します。

  1. 「T1」に任意の秒数を入力します。

  2. プルダウンより、どの数値に着目したいかを選択します。

    VmUo21nX2G
  3. 「N1」に 2 で着目した項目について、任意の数値を入力します。

  4. プルダウンより、「N1」の数値に対してどうなった場合のイベントについてアクションを起こすか選択します。

    VmUo21nX2G
  5. 「N2」に任意の回数を入力します。

  6. プルダウンより、「N2」で設定した回数と比較してどうなった場合にアクションを実行させるかを選択します。

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一定時間経過後のイベントのフィールドを指定値と比較する

イベント発生から n 秒経過後における深刻度の変化量によってアクションを実行させたい場合に使用します。

  1. 「T1」に任意の秒数を入力します。

  2. プルダウンより、どの数値に着目したいかを選択します。

    VmUo21nX2G
  3. 「N1」に 2 で着目した項目について、任意の数値を入力します。

  4. プルダウンより、「N2」で設定した数値と比較してどうなった場合にアクションを実行させるかを選択します。

    VmUo21nX2G

深刻度の増減を判定する

単純に深刻度の増減によってアクションを実行させたい場合に使用します。

プルダウンより、増えた場合か減った場合かを選択します。

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イベントの深刻度名を指定値と比較する

イベントが起こったスコープの深刻度名を指定してアクションを実行させたい場合に使用します。

  1. 「S1」に指定したい深刻度名を入力します。
  2. プルダウンより、「S1」と等しい場合か等しくない場合かを選択します。
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イベントのフィールドを指定値と比較する

単純に深刻度の数値によってアクションを実行させたい場合に使用します。

  1. プルダウンより、どの数値に着目するかを選択します。
  2. 「N1」に任意の数値を入力します。
  3. プルダウンより、「N1」で設定した数値と比較してどうなった場合にアクションを実行させるかを選択します。
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一定時間経過後の指定した名前を持つ深刻度の値を指定値と比較する

イベント発生から n 秒経過後において、指定した深刻度名の深刻度によってアクションを実行させたい場合に使用します。

  1. 「T1」に任意の秒数を入力します。
  2. 「S1」に指定したい深刻度名を入力します。
  3. 「N1」に任意の数値を入力します。
  4. プルダウンより、「N1」で設定した数値と比較してどうなった場合にアクションを実行させるかを選択します。
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指定した名前を持つ深刻度の値を指定値と比較する

指定した深刻度名の深刻度によってアクションを実行させたい場合に使用します。

  1. 「S1」に指定したい深刻度名を入力します。
  2. 「N1」に任意の数値を入力します。
  3. プルダウンより、「N1」で設定した数値と比較してどうなった場合にアクションを実行させるかを選択します。
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一定時間経過後のスコープステータスを指定値と比較する

イベント発生から n 秒経過後に、スコープステータスが「正常/警戒/障害」の際にアクションを実行させたい場合に使用します。

  1. 任意の秒数を入力します。
  2. プルダウンより、指定したいステータスを選択します。
  3. プルダウンより、指定したステータスと等しい場合か等しくない場合かを選択します。
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スコープステータスを指定値と比較する

単純にスコープステータスが「正常/警戒/障害」の際にアクションを実行させたい場合に使用します。

  1. プルダウンより、指定したいステータスを選択します。
  2. プルダウンより、指定したステータスと等しい場合か等しくない場合かを選択します。
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