システムの削除

シングル構成のシステムを削除する手順について示します。

コンテナの削除

以下のコマンドを実行すると、システムが停止するとともにすべてのコンテナが削除されます。

$ docker compose down

この状態ではデータ領域となるボリュームは残っていますので、再び docker compose up -d コマンドでシステムを開始すると、以前のデータにアクセスすることができます。

コンテナとボリュームの削除

以下のように -v オプションを指定して down した場合は、コンテナだけでなくボリュームも削除されます。

$ docker compose down -v

この場合は、以前のデータにアクセスすることは出来なくなりますので注意してください。