プロセスログ管理

ジョブフロー実行時のプロセスログは、kengine コンテナが直接ログファイルとして記録を行なっています。

プロセスログは Docker のデフォルトでは kompira_log ボリュームに記録されます。 または、デプロイ時に環境変数 KOMPIRA_LOG_DIR が指定されていれば、ホスト上のそのディレクトリに記録されます。

作成されるログファイル名は以下のようになります。

proces-${CONTAINERNAME}-${EXECUTORID}.log
  • ${CONTAINERNAME} の部分はログを記録するコンテナの名称に展開されます。
  • ${EXECUTORID} の部分は kengine 内部で動作しているエグゼキュータの ID に展開されます。

kompira_log ボリュームに記録されたプロセスログファイルの確認方法については、ボリュームログ管理 を参照してください。