ライセンス管理

KE2.0 におけるライセンス管理について示します。

ライセンス情報

Kompira のライセンス情報にはいくつかのフィールドが含まれています。 ライセンス管理画面で確認できる項目の一覧を以下に示します。

フィールド説明
ライセンスIDライセンスファイルの固有ID
エディションライセンスの種類
システムIDKompira システム固有ID
有効期限ライセンスの有効期限
登録済みノード数ジョブフローから接続したことのあるノードの数
エグゼキュータ数ジョブフローを実行するエグゼキュータの数
ジョブフロー数オブジェクトとして登録されているジョブフローの数
スクリプト数オブジェクトとして登録されているスクリプトジョブの数
使用者ライセンスの使用者
署名ライセンスファイル署名

ここの「システムID」がライセンスを管理する上でのシステム固有IDとなっており、ライセンス申請する際に必要な情報となります。 また発行されたライセンスファイルにもシステムIDが含まれており、システムIDが一致していないとライセンスを更新することができません。

KE2.0 のライセンス情報では、v1.6 までのライセンス情報から以下の変更があります。

  • ライセンス管理がノード単位からシステム単位に変更になり、ライセンス対象を特定する情報が「ノードID」から「システムID」に変更になりました。
  • ジョブフローの並列実行が可能になり、「エグゼキュータ数」フィールドが追加になりました。

ライセンスの管理

ライセンスの確認、申請、および更新の手順については以下のページを参照してください。