toml ファイルの作成
toml ファイルを作成します。
1 つの認証情報ごとに 1 つの toml ファイルを作成する必要があります。
用意されている .skeleton
のテンプレートファイルを .toml
にコピーして利用してください。
snmp ディレクトリ下のみ 999-default.toml
ファイルがありますが、こちらはテンプレートではなく toml ファイルの一例です。
toml ファイルの作成において使用する用語と入力内容を下記に記載します。
用語 | 入力内容 |
---|---|
includes | 認証情報を適用する対象のIPアドレスを入力します。 Ksocket が検知した際に、ここに含まれているIPアドレスであった場合は、記載されている認証情報を利用してアクセスを試みます。 |
authprotocol | 以下のいずれかを入力します。 認証をしない場合:"usmNoAuthProtocol" MD5を使用する場合:"usmHMACMD5AuthProtocol" SHAを使用する場合: "usmHMACSHAAuthProtocol" |
privProtocol | 暗号化方式を記載します。 暗号化をしない場合:"usmNoAuthProtocol“ DESを使用する場合: "usmDESPrivProtocol“ AESを使用する場合: "usmAesCfb128Protocol" |
authMethod | 認証形式を記載します。 "basic", "ntlm", "credssp"のいずれかから選択できます。 |