サービスの管理

サービスの管理コマンドについて説明します。

サービスの状態確認 (status)

Linux

Ksocket サービスの状態を確認します。

下表のいずれかの状態が表示されます。

ステータス名状態
missingKsocket サービスはインストールされていません
runningKsocket サービスは作動しています
stoppedKsocket サービスは停止しています
processingKsocket サービスは状態変化中です

以下、作動中に実行した例です。

% ksocket service status
running
Windows

スタート > Windows 管理ツール > サービス を開き、Fixpoint ksocket service から状態を確認できます。

サービスの開始(start)

Linux

Ksocket サービスを開始します。

成功時は以下のように表示されます。

※プラットフォームによって若干表示内容に差があります。

% ksocket service start
Get status of the service ............... OK
Start the service ....................... OK

すでに Ksocket サービスが開始されていた場合は Skip と表示され、成功扱いになります。

% ksocket service start
Get status of the service ............... OK
Start the service ....................... Skip
Windows

スタート > Windows 管理ツール > サービス を開きます。

Fixpoint ksocket service を右クリックでメニューを表示し、「開始」をクリックしてください。

サービスの停止(stop)

Linux

Ksocket サービスを停止します。

成功時は以下のように表示されます。

※プラットフォームによって若干表示内容に差があります。

% ksocket service stop
Get status of the service ............... OK
Stop the service ........................ OK

すでに Ksocket サービスが停止されていた場合は Skip と表示され、成功扱いになります。

% ksocket service stop
Get status of the service ............... OK
Stop the service ........................ Skip
Windows

スタート > Windows 管理ツール > サービス を開きます。

Fixpoint ksocket service を右クリックでメニューを表示し、「停止」をクリックしてください。

サービスの再起動(restart)

Linux

Ksocket サービスを再起動します。

成功時は以下のように表示されます。

※プラットフォームによって若干表示内容に差があります。

% ksocket service restart
Get status of the service ............... OK
Restart the service ..................... OK

すでに Ksocket サービスが停止されていた場合もリスタート扱いとなります。

Windows

スタート > Windows 管理ツール > サービス を開きます。

Fixpoint ksocket service を右クリックでメニューを表示し、「再起動」をクリックしてください。