Windows へのインストール

Windows への Ksocket インストール方法を説明します。

Npcap のインストール

Ksocket は Windows にてパケットを扱うために Npcap が提供する API に依存してるため、事前に Npcap (0.9989 以上) をインストールします。

インストールの際には、「Install Npcap in WinPcap API-compatible Mode」にチェックを入れます。

Ksocket インストーラーの実行

Npcap インストール後、ダウンロードしてきたインストーラー(例: ksocket-2.0.0.0-windows-x86_64.zip)を解凍します。

フォルダ内の ksinstall.exe をダブルクリックして、Ksocket インストーラーを起動します。

Ksocket インストーラー 項を参照し、インストールを進めます。

インストール先フォルダーの表示

Ksocket は標準では C:\ProgramData\Fixpoint\ksocket 以下に配置されます。

上記フォルダーが Windows エクスプローラー上で表示されない場合は、以下の手順でフォルダーオプションを変更します。

エクスプローラーからオプションを表示します。

表示タブから「隠しファイル、隠しフォルダー、および隠しドライブを表示する」を選択し、適用します。