電話連絡時の動作
実際に電話連絡が行われる際の動作について記載します。
Pigeon が架電リクエストを受けると、該当のコールフローに沿って電話連絡が開始します。
今回は、担当者01
,担当者02
,担当者03
のコールフロー(最大ループ回数2回1)において電話連絡が行われた例を記載します。
今回のコールフローにおけるループ1周目の動作は、以下の通りです。
担当者01
が「継続」を選択:架電ステータス「成功」担当者02
が受電せず:架電ステータス「応答なし」担当者03
が「離脱」を選択:架電ステータス「成功」- コールフローが2周目のループへ
各架電におけるステータスの詳細については、各機能とはたらき > 連絡履歴 > 連絡概要 を参照してください。
コールフローの最大ループ数に達したにも関わらず、「終了」もしくは「転送」が選択されないと、以下のように電話連絡全体が「失敗」となります。
今回のコールフローにおけるループ2周目の動作は、以下の通りです。
担当者01
が受電するもキープッシュせず:架電ステータス「返答なし」担当者02
が受電せず:架電ステータス「応答なし」担当者03
はすでに「離脱」を選択:架電の実行なし- コールフロー終了:電話連絡ステータス「失敗」
電話連絡全体のステータスについては、各機能とはたらき > 連絡履歴 > 連絡概要 を参照してください。
次項より、各応答時の詳細な動作について説明します。
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最大ループ回数についての詳細は、各機能とはたらき > コールフロー > 最大ループ回数 を参照してください。