応答
「応答」とは、電話連絡時のプッシュボタンに対する挙動と、その際に再生するメッセージの組み合わせです。
応答は、1~9 までのボタンに対して以下4パターンの「応答タイプ」を定義することが可能です。1
応答パターン | 挙動 |
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終了 | 電話連絡を終了します。 電話連絡の結果は「成功」となり、次の担当者には電話連絡が行われません。 |
継続 | 次の担当者に電話連絡を行います。 次のループの際、再び自分への電話連絡が行われます。 |
離脱 | 次の担当者に電話連絡を行い、自分を離脱させます。 この電話連絡の間、次以降のループの際、自分への電話連絡は行われません。 |
転送 | 指定した担当者へ転送を行います。 転送とは、自分と指定した担当者の2者間で通話するための機能です。 |
1つのガイダンスの中で、複数のボタンに対する応答が定義可能です。
複数のボタンに同じ応答タイプを定義することは可能ですが、最低でも応答タイプが「終了」の応答を1つ定義する必要があります。
応答パターンの詳細な動作については、各機能とはたらき > 電話連絡時の動作 を参照してください。
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応答に設定できない「0」を押した場合、架電が切断され架電履歴にも「0」が入力されたと記録されます。