ツール
ツールでは、「コマンドジェネレータ」という補助ツールを使用することができます。
Pigeon のメニューより「ツール」をクリックすることで、コマンドジェネレータの画面に移動可能です。
コマンドジェネレータ
コマンドジェネレータとは、電話連絡テストを実行できる補助ツールです。
コールフローやガイダンスを選択することにより、API 呼び出し用のコマンド生成から電話連絡までが実行可能となります。
Pigeon は、監視装置やチケット管理システム等、外部システムから呼ばれることが主要な利用方法となります。
そのためのコマンド生成や、事前の電話連絡テストの実行等に利用できます。
操作手順
テストを実行したいコールフローとガイダンスを選択します。
セレクトボックスには、作成したコールフローとガイダンスの表示名が一覧で表示されます。
下図のように、表示名を部分一致で絞り込むことも可能です。
「テスト実行」もしくは「コマンド生成」をクリックします。
「テスト実行」をクリックすると、選択したコールフローに沿って連絡先に設定した電話番号へ実際に電話連絡が開始します。
「コマンド生成」をクリックすると、ダイアログに外部システムから呼び出すためのコマンドが表示されます。
ガイダンスにパラメータが含まれる場合も、コマンドジェネレータによりパラメータの埋め込みを簡単に行うことが可能です。
埋め込んだパラメータは、テスト実行やコマンド生成にも反映されます。