新規通知の作成(webhook)
webhook による通知の作成方法について説明します。
画面右上の「WEBHOOK」をクリックします。
ダイアログが開かれるため、下記に沿って編集し右下の保存ボタンをクリックします。
例
webhook 通知内容の例を記載します。
今回は、連絡開始時、連絡完了時、連絡キャンセル時、連絡失敗時に webhook にて通知が来るように設定しています。
実際に受信した webhook のリクエストボディは以下の通りです。
連絡開始時
連絡開始時には、対象のコールフロー・ガイダンス・連絡履歴の情報が記載されます。
{
"resultId": "4da7e154-aea2-40fb-b7fc-000000000000",
"callflowId": "44eb0767-c027-4cf5-a1ee-000000000000",
"callflowName": "テスト",
"guidanceId": "e0f41114-3790-4565-8c01-000000000000",
"guidanceName": "テスト"
}
連絡完了時
連絡完了時には、開始時の情報に加えて対応者・最終的に入力されたキーが記載されます。
「終了」が入力された場合は以下の通りです。
今回は、「担当者01」が入力キー「1」を押下し連絡完了となったことが確認できます。
{
"resultId": "4da7e154-aea2-40fb-b7fc-000000000000",
"callflowId": "44eb0767-c027-4cf5-a1ee-000000000000",
"callflowName": "テスト",
"guidanceId": "e0f41114-3790-4565-8c01-000000000000",
"guidanceName": "テスト",
"receivedContactName": "担当者01",
"keyInput": "1"
}
連絡履歴からも同様の情報を確認できます。
「転送」が入力された場合は以下の通りです。
今回は、「担当者01」が入力キー「4」を押下し「担当者02」へ転送され連絡完了となったことが確認できます。
{
"resultId": "ef775204-58f9-4e48-b1a3-0000000",
"callflowId": "44eb0767-c027-4cf5-a1ee-000000000000",
"callflowName": "テスト",
"guidanceId": "e0f41114-3790-4565-8c01-000000000000",
"guidanceName": "テスト",
"responsedContactName": "担当者01",
"keyInput": "4",
"behavior": "transfer",
"transferToContactName": "担当者02"
}
連絡履歴からも同様の情報を確認できます。
連絡キャンセル時
連絡キャンセル時には、対象のコールフロー・ガイダンス・連絡履歴の情報が記載されます。
{
"resultId": "4da7e154-aea2-40fb-b7fc-000000000000",
"callflowId": "44eb0767-c027-4cf5-a1ee-000000000000",
"callflowName": "テスト",
"guidanceId": "e0f41114-3790-4565-8c01-000000000000",
"guidanceName": "テスト"
}
連絡履歴からも同様の情報を確認できます。
連絡失敗時
連絡失敗時には、対象のコールフロー・ガイダンス・失敗理由・連絡履歴の情報が記載されます。
{
"resultId": "4da7e154-aea2-40fb-b7fc-000000000000",
"callflowId": "44eb0767-c027-4cf5-a1ee-000000000000",
"callflowName": "テスト",
"guidanceId": "e0f41114-3790-4565-8c01-000000000000",
"guidanceName": "テスト",
"reason": "失敗理由"
}
連絡履歴からも同様の情報を確認できます。