事前にコールフローやガイダンスを作成せずに、直接内容を指定して架電できるか

Pigeon では、WEBGUI 上で事前にコールフローやガイダンスを作成(ID 発行)しなくても、API リクエスト時にその内容(連絡先、メッセージ、応答挙動など)を直接指定して架電することが可能です。 監視内容に応じて連絡先を動的に変更したい場合や、一時的な通知を行いたい場合に有効です。

callflowId、guidanceId の代わりに callflow、guidance を指定することで事前にコールフロー、ガイダンスを作成せずに電話連絡できます。 API の呼び出し方は外部からの呼び出しを参照してください。

内容を直接指定する場合、JSON の例は下記のようになります。

{
  "params": {
    "callflow": {
      "loopLimit": 3,
      "contacts": [
        {
          "displayName": "Aさん",
          "phones": [{ "phoneNumber": "0999001122" }]
        },
        {
          "displayName": "Bさん",
          "phones": [{ "phoneNumber": "0999334455" }]
        },
        {
          "displayName": "Cさん",
          "phones": [{ "phoneNumber": "0999778899" }]
        }
      ]
    },
    "guidance": {
      "messageTemplate": "テスト用サーバーにて軽微な障害が発生しました。 対応される場合は1を、次の担当者に連絡する場合は2を、以降この電話への連絡をスキップする場合は3を押してください。",
      "reactions": {
        "1": {
          "behavior": "terminate",
          "messageTemplate": "1が押されました。対応をよろしくお願いいたします。"
        },
        "2": {
          "behavior": "continue",
          "messageTemplate": "2が押されました。次の担当者に連絡します。"
        },
        "3": {
          "behavior": "leave",
          "messageTemplate": "3が押されました。以降この電話への連絡をスキップします。"
        }
      }
    },
    "parameters": {
      "server": "サーバ名"
    }
  }
}

上記の例ではコールフロー・ガイダンスの内容を双方とも直接指定していますが、片方はID指定にて事前登録済みのデータを使用し、もう片方は内容をその場で指定するといった形でのリクエストも可能です。

なお、callflowId と callflow(または guidanceId と guidance)の両方を同時に指定した場合は、直接指定(callflow / guidance)が優先されます。