ファイル転送の注意事項
ファイル転送に関する注意事項を記載します。
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以下の場合、ファイル転送に失敗するため注意してください。
- SFTP プロトコルでの接続ができない場合
- SFTP サーバが起動していない、設定が間違っている
- ルートディレクトリの指定が
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から始まっていない- 上記の場合、リモート接続開始時にセッション自体が切断されます
- ファイルサイズが 3GiB を超える場合
- ダウンロードの場合、3GiB 分をダウンロードしたところでステータスが「失敗」となり、ダウンロードが打ち切りになります
- アップロードの場合、エラーメッセージが表示され実行ボタンがクリックできなくなります
- 転送中にファイルが削除された場合や、リモートアクセス先端末・Kroker・Greac 上等でネットワークが不安定となった場合
- ステータスが「失敗」となりファイル転送が打ち切りになります
- 接続先の数に関わらず、一人のユーザーが複数のセッションに参加した状態で、各セッションにて同時にファイルをアップロードした場合
- ステータスが「失敗」となり全てのファイル転送が打ち切りとなる可能性があります
- SFTP プロトコルでの接続ができない場合
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ファイルブラウザに関する注意事項は以下の通りです。
- ファイル名に特殊文字(絵文字や機種依存文字等)が含まれる場合、ファイルブラウザにそのファイルが表示されません
- リモートアクセス先端末の OS や SFTP サーバによってはファイル名の日本語が正しく表示されない場合があります
- ファイルブラウザで使用できる最大パス長は 2047Byte までです
- 表示するファイル数が多いとロードに時間がかかるため、ファイルブラウザの表示がエラーになる場合があります
- エラーとなった場合は、右上のリロードボタンをクリックしてください
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その他の注意事項は以下の通りです。
- 1セッションにおいて、同時にアップロードできるユーザー数は64までです
- 1セッションに参加できるユーザー数は同時接続数の上限によって制限されます
- 実際の上限は契約内容によって上下します
- 同じセッションにて複数のユーザーがファイル転送を実行している場合、ファイル転送に時間を要する可能性があります
- ファイル転送は、Firefox に対応していません
- Firefox を利用している場合、ファイル転送を実行するとセッションから離脱します
- 1セッションにおいて、同時にアップロードできるユーザー数は64までです