接続先の作成(SSH)

接続先(SSH)の作成画面

まずは Linux 端末に接続するための接続先(SSH)を作成します。

前半部分の項目は全て入力必須です。

  1. 任意の表示名を入力します。

  2. 指定したいプロトコルを選択します。

  3. 指定したい Kroker を選択します。

  4. 認証情報を選択します。
    認証情報は、選択した Kroker に紐づき選択したプロトコルと一致する認証情報が表示されます。

  5. ホスト名や IP アドレスを入力してパラメータを指定します。

  6. ポート番号を指定します。
    デフォルトでは「22」が指定されています。

    chrome_vXzTV7sZsH

    後半部分は、任意で設定を行います。

  7. 「画面の横幅」~「スクロールバックの最大行数」について、設定を行います。
    未入力でも問題ありません。

  8. 必要に応じて「コピーを無効化」にチェックを入れます。

  9. 必要に応じて「貼り付けを無効化」にチェックを入れます。

  10. 必要に応じて「ファイル転送を有効化」にチェックを入れます1

    KjzSgMyqzB

メンバー追加画面

最後にメンバーを追加します。

特権もしくは「Greac 管理者」ロールが割り当てられたユーザーの場合は、メンバーに追加されていなくても各接続先を利用できます。
「Greac 一般利用者」ロールが割り当てられたユーザーの場合は、接続先設定画面でメンバーに追加されていないと接続先を利用できないため、メンバーへの追加が必要になります。

メンバーには、個人のユーザーとユーザーグループを追加できます。
ユーザーグループの設定方法は、 Kompira cloud 共通マニュアル > 各設定利用ガイド > 全般-ユーザーグループ を参照してください。

メンバー項目内の右端にある人型マークが個人のユーザーとユーザーグループを表しており、追加したいメンバーに応じて切り替えができます。

各ボタンをクリックすることで、下記3パターンからメンバーの選択ができます。

  • ユーザー
  • ユーザーグループ
  • ユーザーおよびユーザーグループ

今回は、下図の通り「ユーザーグループ1」というユーザーグループと「sample」というユーザーを追加しました。

入力内容に間違いがなければ、保存ボタンをクリックします。

作成された接続先は、接続先管理画面の一覧に表示されます。

1

ファイル転送は v1.1.0 より以前の Kroker では使用できず、下記の通り注意文言が表示されます。