リモート操作

リモート操作の方法について説明します。

接続先管理画面からの新規接続や、セッション管理画面からの既存セッションへの参加を行うことで、リモート操作画面が表示されます。

通常の RDP/SSH/Telnet による操作と同様、リモートアクセス先端末の操作を行うことが可能です。

画面右上に表示されている「画面サイズ」「参加者」「離脱」「終了」は以下の操作を行います。

操作説明
接続先の画面の表示サイズについて、サイズ調整の方法を変更します。
「元の解像度で表示」は、ウィンドウのサイズに関わらず接続先の作成時に設定したサイズで表示します。
「ウィンドウに収まるように表示」は、接続先の画面が縦もしくは横のウィンドウの幅に収まらない場合、ウィンドウサイズに合わせて縮小されて表示します。
自身のユーザーを含め、操作時点でセッションに参加しているユーザーを一覧表示します。
リモートアクセス先からファイルをダウンロードします。
接続先の設定の際に、ファイル転送を有効化することでボタンが表示されます。
詳細は、「設定からリモートアクセスの流れ > ファイル転送」を参照してください。
リモート操作を一時的に終了し、セッションを維持します。
セッションのステータスは「opened」のままとなり、セッション管理画面より再度セッションへの参加が可能です。
※ただし、長時間放置した場合、セッションは自動的に終了されます。
リモート操作を終了し、セッションも終了します。
セッションのステータスは「closed」となり、セッションへの再参加は行えません。
※ログアウトではなく、通常の RDP/ SSH / Telnet クライアントのウインドウを「×」等で閉じた時と同様の挙動になります。