ファイル転送の設定方法
ファイル転送を使用する場合は、予め接続先の作成の際に「ファイル転送を有効化」にチェックを入れます。
ファイル転送プロトコルの選択
「ファイル転送を有効化」にチェックを入れると、その下に「ファイル転送プロトコル」の選択欄が表示されます。
選択できるプロトコルは以下の2つです。ただし、転送速度やセキュリティの観点から、SFTP の利用を推奨します。 古いネットワーク機器に接続する場合などで SFTP を利用できない場合を除き、基本的に SFTP を使用してください。
| プロトコル | 特徴 |
|---|---|
SFTP | ファイルブラウザ(ファイルツリー)によるファイル一覧の閲覧が可能。 |
SCP | ファイルブラウザは表示されず、パスを直接入力してダウンロード・アップロードを行う。SFTP が使えない接続先(ネットワーク機器等)で使用する |
なお、SCP を使用するには Kroker v1.3.1 以降が必要です。
SFTP を選択した場合の設定項目
必要に応じて、ファイル転送における最上位のディレクトリを指定します1。
ルートディレクトリを指定する際は、必ず / から入力してください。
ディレクトリの区切り文字には接続先の OS に関わらず / を用います。 Windows でルートディレクトリを指定する場合、下図のように /c:
といった形式で指定してください。
ルートディレクトリの指定を誤ると、セッションの接続に失敗しリモートアクセスが開始できなくなります。
RDP 接続先とは異なるサーバーや認証情報を使用して SFTP 接続を行う場合は「SFTP サーバーを設定」にチェックを付けて設定を行います。
SFTP 認証情報は、選択した Kroker と同一の Kroker 配下に作った SSH プロトコルの認証情報から選択します。
SFTP サーバー設定を行わない場合は、接続先に設定された情報を流用して SFTP 接続を試みます。
SCP を選択した場合の設定項目
ファイルブラウザが使用できないため、ルートディレクトリの指定もありません。
RDP 接続先とは異なるサーバーや認証情報を使用して SCP 接続を行う場合は「SSH サーバーを設定」にチェックを付けて設定を行います。
SSH 認証情報は、選択した Kroker と同一の Kroker 配下に作った SSH プロトコルの認証情報から選択します。
SSH サーバー設定を行わない場合は、接続先に設定された情報を流用して SCP 接続を試みます。
特に指定しない場合は未入力でも問題ありません。