ファイル転送の設定方法
ファイル転送を使用する場合は、予め接続先の作成の際に「ファイル転送を有効化」にチェックを入れます。
必要に応じて、ファイル転送における最上位のディレクトリを指定します1。
ルートディレクトリを指定する際は、必ず /
から入力するようにします。
ディレクトリの区切り文字は接続先の OS に関わらず /
で設定します。
Windows でルートディレクトリを指定する場合、下図のように /c:
といった形式で指定してください。
ルートディレクトリの指定を誤ると、セッションの接続に失敗しリモートアクセスが開始できなくなります。
SFTP ホスト / IP アドレスやポート、および認証情報について、接続先とは異なるものを指定する場合は「SFTP サーバーを設定」にチェックを付けて設定を行います。
SFTP 認証情報は、Kroker 配下に作った SSH プロトコルの認証情報を選択して使うことが可能です。
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特に指定しない場合は未入力でも問題ありません。