操作履歴の取得

終了したリモートアクセスのセッションからは、アクセス時に行った操作内容の記録を取得することができます。1

操作履歴の取得は特権もしくは「Greac 操作履歴閲覧者」のロールが割り当てられたユーザーのみ可能です。

SSH 、Telnet での接続については動画形式とテキストログ形式での操作履歴が、RDP での接続については動画形式での操作履歴が記録されます。

「closed」となったセッションには、右端にダウンロード用のボタンが現れます。

カーソルをボタンに合わせると「動画履歴/テキストログのダウンロード」と表示されるため、必要なものをクリックしてダウンロードします。

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セッション終了直後、ログ生成中の場合はボタンをクリックできず、「処理中…」と表示されます。

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ダウンロードした操作履歴は暗号化されているため、別途ツールを利用して復号する必要があります。

「操作履歴復号マニュアル」に従って復号を行った上で参照してください。

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セッション終了直後、すぐに Kroker を切断すると操作履歴が取得できない場合があります。
その場合は、Kroker を再度接続することで操作履歴が取得できるようになります。