ブラウザでの基本操作による診断手順
DIAG-U2: ログインできるかの確認
ブラウザで Kompira にログインできるかを確認してください。
成功する場合
ログインに成功する場合は、nginx, redis, postgres, kompira コンテナは正常に動作していると考えられます。
⇒ 次の診断に進んでください。
失敗する場合
⇒ 応答がない場合 (This site can't be reached)に進んでください。
ログインに失敗する場合(ただし、パスワード間違いによるログイン失敗は除きます)は、DB 障害が起きている可能性があります。
まだ、解決できない場合は、以下の調査も行ってみてください。
正常に画面表示ができるかの確認
ウェブサイトのUIが崩れている、またはリソースアクセスが 500 エラーとなる場合
クラスタ構成においては、以下について確認してみてください。
DB write operation failing
KE2 APP にアクセスはできますが、DBを更新しようとすると頻繁に操作が失敗します。このような異常は、ジョブフローの操作時に発生することがあります。これは、DBセッションが中断されたり、DB内で何らかの問題が発生したことが原因です。
以下の調査手順を確認してみてください。
ブラウザ画面表示の応答性が悪い場合
ブラウザでの画面表示の応答性が悪く時間がかかる場合は、以下について確認してみてください。
外部 DB として Pgpool を利用している場合は、以下についても確認してみてください。
- Pgpoolをご利用場合、 Pgpool-IIノード間のネットワーク遅延確認
応答がない場合 (This site can't be reached)
この場合は様々な要因が考えられますので、以下のような調査を実施してみてください。