ブラウザでの基本操作による診断手順

DIAG-U2: ログインできるかの確認

ブラウザで Kompira にログインできるかを確認してください。

成功する場合

ログインに成功する場合は、nginx, redis, postgres, kompira コンテナは正常に動作していると考えられます。

⇒ 次の診断に進んでください。

失敗する場合

応答がない場合 (This site can't be reached)に進んでください。

ステータスコードが 502 となる場合

ログインに失敗する場合(ただし、パスワード間違いによるログイン失敗は除きます)は、DB 障害が起きている可能性があります。

まだ、解決できない場合は、以下の調査も行ってみてください。

正常に画面表示ができるかの確認

ウェブサイトのUIが崩れている、またはリソースアクセスが 500 エラーとなる場合

クラスタ構成においては、以下について確認してみてください。

DB write operation failing

KE2 APP にアクセスはできますが、DBを更新しようとすると頻繁に操作が失敗します。このような異常は、ジョブフローの操作時に発生することがあります。これは、DBセッションが中断されたり、DB内で何らかの問題が発生したことが原因です。

以下の調査手順を確認してみてください。

ブラウザ画面表示の応答性が悪い場合

ブラウザでの画面表示の応答性が悪く時間がかかる場合は、以下について確認してみてください。

外部 DB として Pgpool を利用している場合は、以下についても確認してみてください。

応答がない場合 (This site can't be reached)

この場合は様々な要因が考えられますので、以下のような調査を実施してみてください。